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メディア記事掲載 Archive
ITコーディネータ活用事例集Vol.6に事例掲載されました
ITコーディネータによる多様な中小企業支援事例が豊富に掲載されたITコーディネータ活用事例集の最新号が発行になり、耶麻印刷様の事例が掲載されています。
http://www.itc.or.jp/activity/articles/itc-jireisyu_index.html
ITコーディネータ協会機関誌「架け橋」に記事掲載
ITコーディネータ協会機関誌「架け橋」2009.上期Vol.7に記事投稿し掲載されました。
ページ38 「地方で活動する独立系ITCの顧客開拓手法を考える」
フクジンコンサルタンツ株式会社 代表取締役
NPO法人 ITCふくしま 理事 山口 康雄



ITコーディネータ協会のホームページに事例掲載
ITコーディネータ活用「気づき事例」がITコーディネータ協会のホームページにアップされました。
私が支援する「会津柳津温泉 花ホテル滝のや」様の成功事例が掲載されております。
「花ホテル滝のや」様成功事例ファイルのダウンロードはこちらから
ITCメルマガに記事掲載 2週目
2009.4.10第173号につづき、2号連載で私 山口康雄の寄稿記事が掲載されました。
◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第174号2009.4.24 ◆◆◆◆
メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資
格認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金
曜日にお送りしています。
メルマガ「創新」5/8はお休みさせていただきます。次号は5/22の発行
になります。
━INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
1)ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇
【不況下では強みをさらに強くする戦略を・・・
喜多方の耶麻印刷(株)】
【地域に根ざした活動拠点を目指して ITC三重】
【ITCあおもりの活動報告】
——————————————————————
2)ITコーディネータ協会からのお知らせ
・2009年度資格更新申請のご案内 ※更新申請期限は5月31日10時まで
・「テーマ研究・調査」2008年度報告書の公開について
・「ITコーディネータ実務ガイド概説セミナー」のご案内
・業務開発・広報Gからのお知らせ
——————————————————————
3)支援機関、関連機関等からのお知らせ
・日本商工会議所から定期刊行物のお知らせ
・COMPASS2009春号発刊と無料配布のご案内
——————————————————————
4)編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報
*このコラムでは全国のITコーディネータから寄せられた生の事例情報
を掲載します*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇
◆不況下では強みをさらに強くする戦略を・・・喜多方の耶麻印刷(株)
特定非営利活動法人ITCふくしま 理事
フクジンコンサルタンツ株式会社 代表取締役 山口康雄
■「激安カラー印刷」の検索キーワードでYahoo、Goolgeともに1位表示。
蔵とラーメンの街・喜多方で60年前に創業した老舗印刷会社の耶麻印刷
株式会社。常に地元のオピニオンリーダーとして先進的なアイデアと技
術でお客様にサービスを提供している。
十数年前インターネット聡明期から自社でホームページを立ち上げ、
「あいづお役立ちネット」を運営、無料情報記事ページと有料通販広告
からなる地域情報サイト。現在のフリーペーパー的な仕組みを提供し話
題になるなど常に斬新的なアイデアで会社経営されていることが特徴で
ある。
IT化が進んで電子データを素人が容易に作成できる今の時代、名刺やパ
ンフレットの印刷依頼は減っていると思いきや、そうではない。より良
い品質を求めるお客様が増え印刷依頼は増え続けていると自信を持って
話す芳賀裕示社長。最近では、「地元商店街を元気にしたい」と誘客支
援にショップカードや広告チラシと連動した携帯メール配信システムを
サービス展開している。
「IT経営実践認定企業」に選出されたポイントは以下の3点である。
-マーケットが縮小している印刷業界にあって早くからIT経営に取り組
んで成功している
-自社の現状分析をしっかりと行い、他社との差別化と強みを生かす戦
略を実践している
-クロスメディアによる地域小規模事業者への誘客促進支援を行っている
■強みをさらに強くする戦略とは?
さて、タイトルの強みをさらに強くする戦略とはいったい何なのか少し
ご紹介しよう。
SWOT分析した結果から、自社の強みを時流やチャンスによってさらに強
固にする「強みをさらに強くする」戦略を企画し実行している。
・印刷機のサイズが小さいため単面印刷や小ロット対応が可能である
⇒多品種少量生産体制の確立と短納期対応
・きめ細かな顧客対応
⇒ユーザを細分化、ターゲットを絞った情報発信とリピーターの獲得
・半世紀の社歴と地元人脈
⇒商店街活性化商品の開発
・森林認証制度のFSC資格の保有
⇒環境問題を重視する企業への展開
もちろんこれらの経営戦略とそれを支えるためにホームページをはじめ
ITを使った仕組みが不可欠である。販売の入り口であるホームページは、
しっかりとSEO対策され、用途別メニュー構成と、わかりやすいサポー
ト内容を明記、入稿方法、データの作り方など顧客の目線で構成されて
いる。学校新聞印刷、カラーのぼり印刷、選挙ポスター印刷などは差別
化する特徴のある印刷商品であろう。
そして、社内業務面では少ない人数で効率的に仕事をこなす仕組みと情
報を共有し部門間でスムースに仕事が流れる仕組みが必要とされる。こ
れらはグループウェアとデータベースを効果的に活用して実現している。
■地域力連携拠点事業により地域金融機関・ITC・診断士が連携支援
昨年は地域力連携拠点事業を実施する地元金融機関である会津商工信用
組合が行う専門家派遣事業を活用して市場分析、戦略立案、システム提
供会社の選定まで行い「携帯メール配信システム」を商材として取り入
れ新たな事業展開へつながった。
さらに今年度は、同支援事業により中小企業診断士などの支援を受け、
中小企業庁が実施する「経営革新計画承認」へ向けて取り組んでいる。
このことは地域力連携拠点事業を活用した成功事例として地元でも注目
を集めている。
■ITCの皆様へ・・・中小企業IT経営力大賞エントリーのススメ!
最後に、私の経験から「中小企業IT経営力大賞」への申請をみなさんに
強くお薦めする。
理由は以下の5点である。
-支援企業様にスポットが当たり経営者にとても喜ばれる
-公的機関に認められたことにより支援企業様の信用度が高まる
-支援企業様がさらにやる気を出して成長発展する
-支援したITコーディネータにも少しスポットが当たり知名度が高まる
-ITコーディネータとしてポイントが取得できる
私自身、昨年度は「花ホテル滝のや様」が認定企業になったことで当館
支配人と共に多くのメディアに取り上げられたり事例発表講演をさせて
いただいた。
本年度も「花ホテル滝のや様」と「耶麻印刷株式会社様」の2社が認定
企業となり、本メルマガをはじめ記事寄稿依頼や取材依頼がきている。
もちろん積極的にお受けしていくつもりである。
なぜならこれらメディアに記事を寄稿することにより、さらに支援企業
様の宣伝になるからである。そしてメディアに取り上げられることによ
り経営者からは喜ばれる。
我々コンサルタントは支援企業の経営状態が良くなり経営者から感謝さ
れ喜ばれることが最大の喜びである。そしてそれが仕事のやりがいでも
ある。経営者から喜ばれることはそれだけではなく、良いイメージで知
名度が上がることも同様ではないだろうか。
2月19日東北経済産業局より「東北を元気にするIT経営実践企業オピニ
オンリーダー賞」の授賞式が仙台で開催された。支援した2社の代表が
受賞される瞬間には涙がたまるほどのこの上もない喜びを感じた。
この喜びを忘れずにこれからも多くの地元企業にスポットが当たるよう
に「中小企業IT経営力大賞」へのエントリーを継続して進めていきたい
と考えている。
耶麻印刷株式会社 ホームページ
http://eweb-net.com/yama/
平成20年度東北を元気にするIT経営実践企業について
http://www.tohoku.meti.go.jp/joho/IToen_tai/hyosyo090212.htm
特定非営利活動法人 ITCふくしま ホームページ
http://www.itc-f.com
フクジンコンサルタンツ株式会社 ホームページ
http://www.fukujinn.com
——————————————————————
以下省略
ITCAメルマガに記事掲載
ITコーディネータ協会のメールマガジンに山口が執筆した記事が掲載れました。
次号にも掲載予定です。
◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第173号2009.4.10 ◆◆◆◆
メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資
格認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金
曜日にお送りしています。
━INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
1)ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇
【≪2年連続で認定企業≫不況に強い旅館業での頻客の作り方】
【NPO法人 福井県情報化支援協会の取組】
——————————————————————
2)ITコーディネータ協会からのお知らせ
・「ITC協会、委員会・WG活動の情報公開」のお知らせ
・7F研修センター開設のお知らせ
・業務開発・広報Gからのお知らせ
——————————————————————
3)編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報
*このコラムでは全国のITコーディネータから寄せられた生の事例情報
を掲載します*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇
◆≪2年連続で認定企業≫不況に強い旅館業での頻客の作り方
特定非営利活動法人ITCふくしま 理事
フクジンコンサルタンツ株式会社 代表取締役 山口康雄
100年に一度の大不況。
地方観光地の宿泊施設はどこも悲鳴を上げている。
しかし、どの地域でもしっかりとした頻客を掴んでいるところは比較的
経営が安定しているのではないだろうか。
中小企業IT経営力大賞に2年連続で認定企業となった「会津柳津温泉
花ホテル滝のや」様の頻客の作り方には類を見ない特徴がある。
全国宿泊施設の経営者に少しでも参考としていただけるよう取り組みを
紹介してみたいと思う。
■一般的に観光地の宿泊施設は「建物」、「料理」、「接客」、「景観」
、「料金」、「付帯サービス」などで優位性や独自性を持ち、インター
ネットや雑誌などの広告媒体でこれらの優位性を積極的にPRして誘客活
動している。
しかし、同旅館はなんとこれらの項目での競争力は低く、逆にあえてホ
ームページを通じてデメリット情報として公開しているのである。
-建物は改装してありますが、築30年近いのですべてが最新の設備では
なく、現在お部屋にバストイレが付いておりません。
-4階建てなのにエレベーターがなく、バリアフリーでもありません。
-宿の玄関前までは軽自動車と単車しか入れなくて、駐車場は他に10台
ほどしかご用意できません。
-携帯電話及びPHSの種類により電波が弱い場合があります。
-お部屋からの眺めは温泉街の中でもあまり良くありません。
では、なぜ2年連続で認定企業になる程、経営内容が良く、来館するお
客様は喜んで訪れるのだろうか?
そこには他の宿泊施設にない独自の「頻客を作る仕組み」とそれを支え
る「ITの仕組み」があるからである。
同旅館が位置するのは福島県・会津柳津温泉。部屋数は8室と少ない老
舗温泉旅館である。福島県会津若松から少し離れた場所に位置する地域
で、良質な温泉、SLの走るJR只見線、虚空蔵尊、只見川、四季の景観、
奇祭といわれる七日堂裸詣りなど観光素材豊富な土地でもある。
しかし、交通の利便性が高まるとともに観光客の宿泊者数が減少したこ
とと、設備の老朽化で宿泊客獲得が困難な状況に危機感を持っていた。
そんな中、商工会でのパソコン体験会受講をきっかけにホームページを
立ち上げた時から今日までインターネットの力を十分に活用しながら不
況に強い経営をおこなってきた。
■『不況に強い頻客の作り方』とはこうである。
同旅館では月に3~4回の頻度で2000年より「花ホテル講演会」を通算
155回開催している。そして年間来訪者はのべ1,000人以上に達する。
また講演会のテーマは地域文化、歴史、経済、宗教、観光、IT、マーケ
ティングなど多種にわたり講演者も大学教授から割烹の女将、会社経営
者、地元議員、医師、農業生産者、僧侶、ベンチャー起業家、観光カリ
スマと様々であり、講演テーマに合わせて町内や県内各地から様々な人
々が集う。講演会聴講者は毎回20名~30名で、講演会終了後には懇親会
が開かれ講師を含む参加者全員の人脈形成が行われる。
このように講演会開催により参加者は宿泊施設として同旅館を訪れるの
ではなく、講演会自発的に参加して自己啓発および人脈形成のために施
設を訪れるのである。そして来館したことに満足し再度訪れるようにも
なる。
要するに同旅館の頻客の作り方とは、宿泊施設として「設備」「料理」
「景観」で集客する従来のビジネススタイルから「講演会」という新し
い価値を生み出し集客する仕組みを構築したことである。実際に年に
5回も10回も訪問する顧客が数十人いるという。
そして特記する点は講演会の告知集客や実施報告に電子メールやホーム
ページを使い、講演会当日はライブ中継を行い動画配信サービス活用に
より全国に配信し、質問などをチャットで受け付けている点である。
また参加している地元のSNSでは700人のメンバーが加入し様々な情報交
換が活発に行われている。
「リアルなふれあいや交流」をもっとも大切にして、ITインフラがサポ
ートする形で有効活用しており、より深いコミュニティ形成がなされて
いる。
■平成19年度に「IT経営実践認定企業」に認定され、地元新聞、「コン
パス夏号」、業界雑誌「月刊ホテル旅館」、全国商工会月刊誌「月刊商
工会」に紹介されるなどメディアなどで取り上げられる回数が増えた。
そして、平成20年度に2年連続で認定されたことによりさらに注目を浴
びている。
先月3月には、講演会実施に合わせチャット対応しながらライブで動画
配信している様子を地元テレビ局に取材され放送され、また、中国IT経
営応援隊からの依頼で島根県の観光宿泊業者向けのIT活用事例発表会に
講師として招かれている。
これらは当館にとって良い宣伝となり、県内外から注目を浴びるととも
に講演会開催依頼も入っているという。
このように長年培ってきた生き残るための独自戦略が開花し、地元地域
内でのブランド力向上と売上と利益の確保に結びついている特異な成功
事例である。
また、経済不況下にあって従来の常識の範囲を外れた斬新なアイデアの
必要性を学べる事例ではないだろうか。
会津柳津温泉「花ホテル滝のや」 ホームページ
http://hanahotel.jp
特定非営利活動法人 ITCふくしま ホームページ
http://itc-fukushima.main.jp
フクジンコンサルタンツ株式会社 ホームページ
http://www.fukujinn.com
月刊「ホテル旅館」9月号に記事寄稿
月刊「ホテル旅館」9月号の旅館ホテルのIT戦略という特集ページに2008年中小企業IT経営力大賞認定企業となった「会津柳津温泉花ホテル滝のや」様の記事を寄稿し掲載されました。
◆特集 ホテル旅館のIT強化戦術
「経営者自らが行う身の丈に合った投資で旅館の経営課題を改善」
ITCAメルマガに記事掲載
前号に引き続きITコーディネータ協会のメルマガに記事が掲載されました。
◆◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第151号 2008.4.25 ◆◆◆◆◆
メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
にお送りしています。
■■ITコーディネータはITと経営に強いコンサルタントです■■
□日本全国で資格保有者は
7,000人弱、平均年齢45歳。1/4がITコーディネータをビジネスに。
□顧客の業種は、
製造業が2割強、流通、サービスが各々2割弱、官公庁も5%。
□顧客規模は、
売上2億円未満が3割、2億から10億円が3割、10億円以上が4割。
□ITコーディネータによる年収は、
5百万円以上が140人、そのうち1千万円以上が60人。
━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
1.ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
【小さな企業体でもできるIT活用型地域コミュニティー形成事例/後編】
【実践認定企業、出会いから稼動・受賞までの経過/前編】
——————————————————————
2.ITコーディネータ協会からのお知らせ
・「IT経営Conference2008 in 関西」開催のお知らせ(5/17)
・H20年度第2期ケース研修、受講者募集のご案内(再掲)
・2008年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
・第11回全国コミュニティ大会開催のお知らせ(開催内容)
・「2008年度中小企業経営革新ベンチャー支援事業」公募開始および
公募説明会の開催について(再掲)
・ITC協会、新任事務局員ご挨拶
——————————————————————
3.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報
*このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇
◆中小企業IT経営力大賞を終えて ~認定企業紹介~
小さな企業体でもできるIT活用型地域コミュニティー形成事例/後編
フクジンコンサルタンツ株式会社
山口 康雄
(前号からの続き)
「会津柳津温泉/花ホテル滝のや」支配人塩田恵介氏の取り組みとは?
まず塩田氏からいただいたメールを抜粋したものを読んでいただきたい。
>さまざまなコミュニケーションツールを活用し、双方向の情報共有を
>築き上げ目的意識や達成感を共有する地域おこしをめざす、ということ。
>そのために誕生した一連の流れが、「花ホテル講演会」の運営であり、
>地域SNSへの参加協力であり、そこで培った経験を土台に地域の皆で
>「この指とまれ」方式を少しずつ浸透させていきたいという旨、、、
>そしてやがてそのベクトルを「全国門前町サミット」誘致、開催へと
>運びたいと考えていること。もちろん単にものまね、人まねサミット
>ではなく、自分たちらしく、しかも今までのようなイベント自己満足
>型でなく、経済効果や波及効果を研究、検討していきたいということ。
文面から「花ホテル講演会」の運営を通して地域住民と近隣賛同者との人
脈形成、そしてメンバーの知識レベルを向上させ「全国門前町サミット」
誘致に向け新しい街づくりに着手し、地域全体をブランド化し訪れるお客
様を温かくおもてなししようという意気込みが覗える。
現在はまだ道半ばであるが、今までに積み重ねてきた実績と効果は以下の
通りである。
【実績】
・「花ホテル講演会」を2001年より数えて113回開催し現在も継続中
テーマは地域文化、歴史、宗教、観光、IT、マーケティングなど多種に
わたり講演者も大学教授から割烹の女将、会津大学ベンチャー起業家や
国土交通省認定観光カリスマと様々である。
さらに第100回記念講演では芥川作家で住職の玄侑宗久氏をお迎えして
盛大に行われた。
・2007年10月 全国門前町サミット誘致協議会設立
【支えるITツール】
・メール/メルマガで講演会開催告知と集客
メルマガ登録者数 約1,300人
・地域SNSでコミュニティー形成とメンバー同士の情報交換
SNSメンバー人数 約500人
・動画配信サイトで講演会のインターネットライブ中継
ライブ放送閲覧者数 延べ1,340人(2007年10月より開設)
・ホームページで過去の実績記録と宿泊施設の紹介、空室情報発信
【支える外部IT人材】
・株式会社デザイニウム(会津大学OBベンチャー企業)
→ SNSの構築・運営
・会津大学生(インターン制度利用)
→ ホームページの変更や情報掲載
・フクジンコンサルタンツ株式会社
→ 情報化企画策定および助言
【効果】
・オンリーワン宿泊施設として地域での知名度向上
・講演会集客にFAXや電話は極力使わず経費削減
・懇親会/宴会/宿泊と勉強会を通じ施設利用増
・今まで知り合うことのできなかった方々との人脈形成
塩田氏はさらなる大きな野望を持っている。
それは門前町サミット誘致を皮切りに全国まんじゅう選手権では地元銘菓
「あわまんじゅう」のブランド化、さらには「仏都会津」をキーワードと
して徳一サミットや臨済宗の集い、源泉かけ流し宿スタンプラリー東北な
どもプランニングし、広域連携観光ビジネスモデルを模索している。
ここでも新たな情報化企画が必要となることは必須である。
今回の事例はそれほど経費をかけずともこれだけのことを行っているオン
リーワン事例、IT活用型地域コミュニティー形成事例として注視するに値
する特徴がある。
「花ホテル滝のや」ホームページ
http://www.hanahotel.net/
過去の「花ホテル講演会」記録
http://hanahotel.jp/04/04-03/
ライブ中継サイト
http://www.stickam.jp/profile/hanahotel
会津のタマシイをつなぐネットワーク会津SNS sicon[シコン]
http://sicon.jp/
フクジンコンサルタンツ株式会社
http://www.fukujinn.com/
ITCAメルマガに記事掲載
ITコーディネータ協会発行のメールマガジンに記事投稿しました。
2週連続の掲載です。
◆◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第150号 2008.4.11 ◆◆◆◆◆
メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
にお送りしています。
■■ITコーディネータはITと経営に強いコンサルタントです■■
□日本全国で資格保有者は
7,000人弱、平均年齢45歳。1/4がITコーディネータをビジネスに。
□顧客の業種は、
製造業が2割強、流通、サービスが各々2割弱、官公庁も5%。
□顧客規模は、
売上2億円未満が3割、2億から10億円が3割、10億円以上が4割。
□ITコーディネータによる年収は、
5百万円以上が140人、そのうち1千万円以上が60人。
━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
1.ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
【「EDIで目指す情報共有システム」】
【小さな企業体でもできるIT活用型地域コミュニティー形成事例】
——————————————————————
2.ITコーディネータ協会からのお知らせ
・H20年度第2期ケース研修、受講者募集のご案内
・2008年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
・第11回全国コミュニティ大会開催のお知らせ(開催予告)
・「2008年度中小企業経営革新ベンチャー支援事業」公募開始および
公募説明会の開催について
・ITC協会、新任事務局員ご挨拶
——————————————————————
3.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
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1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報
*このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します*
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~
一部省略
~
◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇
◆中小企業IT経営力大賞を終えて ~認定企業紹介~
小さな企業体でもできるIT活用型地域コミュニティー形成事例
フクジンコンサルタンツ株式会社
山口 康雄
「その男」は会津大学の学生を従えて仙台市での表彰式にあらわれた。
学生は着席するとすぐビデオカメラとノートパソコンを据え付けライブ中
継の準備を始めた。
表彰状授与式、そして「その男」の事例発表会の模様をいつもの講演会同
様にライブ中継するつもりらしい。
「その男」とはIT経営実践認定企業に選ばれた「会津柳津温泉/花ホテル
滝のや」支配人塩田恵介氏。
学生は会津大学(日本初のコンピュータ専門大学)の学生でインターンと
して密着し塩田氏を支えている。
さて、私が支援する「花ホテル滝のや」さんは、IT経営実践認定企業とし
て認定されあわせて東北経済産業局様より「東北を元気にするIT経営実践
オピニオンリーダー賞」を受賞された。
福島県は県内に本社を置く上場企業が数えるほどしかなく、東北地方は中
小企業といっても家族経営を含めた零細企業の部類に入るところが多い地
域である。
東北経済産業局様も企業規模や財務体質などから今回の中小企業IT経営力
大賞での入賞が厳しいことを募集時点で危惧されていた。
そんな中、IT経営実践認定企業に選ばれた「花ホテル滝のや」さんは、ま
さにパートを含めた従業員6名で家族経営されている小さなホテルであり、
入賞までは至らなかったが、全国認定されたことをとても喜んでおられる。
認定理由を振り返って考えてみると、家族経営である零細企業体であるが
早くからホームページ活用に取り組み、最近では地域SNSや動画配信とい
ったIT最先端技術を活用していることと、外部のIT人材をうまく活用して
いることが評価されてのことであろうと推測する。
ITコーディネータである私もその一人で、経営者である塩田氏が総大将で
あるとするならビジョンや経営目標を達成するために側らで演出、助言す
る軍師としてお付き合いさせていただいている。
今回の報告は小さなホテルがどんな目的でIT最先端技術と外部のIT人材を
活用しているか少しだけ紹介しようと思う。
全国的に観光地の衰退といわれている中、東北会津地方、しかも奥会津と
なると経営環境は年々厳しく、同業ホテル・旅館は廃業などで減る一方で
ある。さらには規模が大きいほど傷が大きく、小さいからこそ生き残れた
というそんな状況下、当ホテルを経営する支配人の塩田氏は目先の利益確
保のためのIT活用ではなく、一歩先を見据えた3フェーズ思考で地域資源
の総合力を結集して勝負しようと考えている。
<3フェーズ思考>
1.地域住民と近隣賛同者との人脈形成
2.勉強会を通してメンバーの知識レベルの向上
3.地域全体最適に向けての目標設定と実行プラン
そのための手段としてIT最先端技術と外部IT人材を活用している。
目先の利益確保のためのIT活用ではなく、一歩先を見据えへ地域資源の総
合力を結集して勝負しようと考えている。
「会津柳津温泉/花ホテル滝のや」支配人塩田恵介氏の取り組みを次号詳
しくご紹介する。
(次号に続く)
「花ホテル滝のや」ホームページ
http://www.hanahotel.net/
過去の「花ホテル講演会」記録
http://hanahotel.jp/04/04-03/
ライブ中継サイト
http://www.stickam.jp/profile/hanahotel
会津のタマシイをつなぐネットワーク会津SNS sicon[シコン]
http://sicon.jp/
フクジンコンサルタンツ株式会社
http://www.fukujinn.com/
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